心に残る言葉 影響を受けた本
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誰にも、苦しい時、嬉しい時に心に沁みた言葉や励まされた言葉、生きていくうえでの
支えになった言葉や本があると思います。 それは年齢とともに、経験とともに変わって
いるかもしれませんが、自分の人生の大きな財産になっているのではないでしょうか。
私にとってのそんな言葉や本をご紹介します。


人を動かす

デール・カーネギー  創元社
あなたが、自分は正しいと思っているように、
        他人もみな、自分は正しいと思っている

生きていくうえで一番大切なことを、豊富な事例で教えて
くれます。 1936年に出版されて以来、本屋にはいつで
も並んでいるというヒューマンリレーションの名著です。
道は開ける

 デール・カーネギー  創元社
仕事がうまくいかず、何日も眠れないようなときがありましたが、
最悪を想定し覚悟せよ」 というこの本の教えに何度も助けられ
ました。「失敗したら、評価は下がり昇進も遅くなるかもしれない
けど、クビにはなるまい」などと覚悟を決めると、不思議に気持
ちが落ち着き、新しい解決策などが出てくるのでした。
現代の帝王学

伊藤 肇  プレジデント社
ビジネスマンとしての、基本的な考え方を教えてくれました。
かつての仲間の、昇進祝いに贈る本のひとつです。     
                            2003/12

NHK日曜美術館 名画への旅

講談社
たまたま、アムステルダム国立美術館で見たレンブラントの「夜警」、
それまで絵画に特に興味のなかった私ですが、この一枚に「ガツン」
と衝撃を受け、最初に読んだのがこの本でした。
画家の生い立ちやエピソード、絵の描かれた時代背景など豊富な切
り口で絵の中に引き込んでくれて、今では夫婦そろって美術館に行く
のが楽しみになった、きっかけの本です。 
全24巻ですが、興味のある巻だけ買っています。 
                             2003/12

信仰の眼で読み解く絵画

岡山敦彦  いのちのことば社
絵画鑑賞は、絵の描かれた時代や画家の生涯、宗教的背景などを理解すると、
一段と深く楽しむことが出来ますが、この本のシリーズはこれらのことに力点を
おいており、技術的な面にポイントを置いて書かれた美術書とはひと味違った、
絵画鑑賞の面白さ、奥深さを教えてくれます。 
初刊は牧師の奉仕との関連が多く読みにくさも有りましたが、U巻からは絵画
関連中心になり、より興味深く読めるようになりました。 
絵画初心者の方にも、名画を深く味わいたい人にもお勧めのシリーズです。
     初刊 : ゴッホ ミレー レンブラント         (2011/11)
     U巻 : ブリューゲル デューラー クラーナハ    (2012/11)
     V巻 : エル・グレコ ゴヤ ベラスケス      (2013/11)
     W巻 : ダ・ヴィンチ ミケランジェロ ラファエロ (2014/11)
     X巻 : ティツィアーノ カラヴァッジョ ルーベンス (2015/12)
     Y巻 : ラ・トゥール フェルメール ルオー     (2017/7)
     Z巻 : 藤田嗣治 シャガール 舟越保武      (2018/10)
    
                               2018/11

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